体を動かしているとき、パンツの締め付けや股間のポジションだけでなく、汗でベタつく悩みもありませんか?
ただでさえ違和感があるのに、更に不快感も加わると嫌になってきますよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、ヘインズのメッシュ版「コンフォートフレックスフィットボクサーブリーフ」です。
この記事では、その特徴や魅力を詳しく解説していきます。
ポーチ×メッシュの新しいボクサー


販売価格880円(税込)
サイズ展開:M・L・LL
デザインはシンプルな無地だけでなく、オシャレな柄プリントもあります。
やさしいホールド感と爽快感の新感覚ボクサーパンツです。
構造について
「コンフォートフレックスフィット」は、メッシュ素材とレーヨン製の2種類があります。
両者の共通点と相違点を見ていきましょう。
共通点
メッシュ素材とレーヨン製のパンツの構造は共通しています。
- カンガルーポーチ設計
- タグレス印刷
- 少し長めの股下
それぞれ解説していきます。
1.カンガルーポーチ設計

コンフォートフレックスフィット最大の特徴であるカンガルーポーチ。
前立て部分にゆとりがある作りなので、局部(フロント部分)の締め付けがありません。

カンガルーポーチ設計によって、安定性と通気性に優れた履き心地を実現しています。
ポジションの安定性の向上と締め付け感の大幅な軽減の2点が強みです。
※画像:ヘインズ社https://www.hanesbrandsinc.jp/img/genre/2/101012_2024.jpg
※ヘインズ社HP「コンフォートフレックスフィット」参考https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/r/r101012/
2.タグレス印刷

ネームや説明などが生地にプリントされています。
後ろがスッキリして、気にならないのは嬉しいポイントです。
3.少し長めの股下

股下の設計はレギュラー丈。
生地の面積は広めで太ももの半分を覆っています。
相違点
メッシュ素材とレーヨン製で異なる点は、生地の素材です。
メッシュ素材の原料は以下の通りです。
メッシュ素材
メッシュ素材のパンツは、ポリエステルをベースとして作られています。
ポリエステル87%、ポリウレタン13%
ストレッチメッシュ素材なので、速乾性に優れています。
汗のベタつきや熱を逃がす点が強いです。
実際に履いてみて
私はこのパンツも普段から履いております。
履いてみて感じたことをレビューしたいと思います。
- 股間のポジションが安定しやすい
- パンツの中が蒸れない
- 裾のめくれが気にならない
- 太もも周りの締付けがなく、ゆったりしている
- 生地の伸縮性があり、動きやすい
前回のレーヨン製パンツと同様に、機能性は抜群です。
メッシュ素材のメリットとして、以下の点が挙げられます。
- 通気性がよく、熱がこもらない
- 乾きやすいため、汗冷えしない
その反面、以下のデメリットもあります。
- 長時間履いていると、かゆみやかぶれなどの化繊負けが起こりやすい
- 吸水性が低いため、多量の汗をかくと汗処理が追いつかない

ボディが全体的にメッシュなので、さらっとした爽快感が広がります♪
メッシュ素材とレーヨン製の用途


2通りあるコンフォートフレックスフィット。
生地の種類が違えば、履き心地や感じる快適さもそれぞれ異なります。
メッシュ素材とレーヨン製のそれぞれの用途について考察しました。
| メッシュ素材 | レーヨン製 | |
|---|---|---|
| 季節 | 夏場など | 春や秋など |
| 目的 | 汗や熱の対策をするとき | 肌触りを重視するとき |
| 状況 | 体を動かすとき | リラックスするとき |
| その他 | 素材の耐性を重視するとき | 肌トラブルが気になるとき |

素材のそれぞれのメリットとデメリットを踏まえ、使い分けるのがオススメ。
まとめ
股間やパンツ内の不快感が気にならないだけでなく、汗のベタつきや熱を逃がす点に特化しています。
機能性が高い上にコスパもいいので、体を動かす頻度が多い人にオススメです。
ぜひ「コンフォートフレックスフィット」メッシュ素材を試してみてください。

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